料理名がつけられておらず、ごく普通に家庭の食卓に並ぶ『名もなき料理』を研究しているのが、山口県出身の料理人・守永江里さん。今回は、オカンの命日にお供えを何持って行こうかなーって。考えてたけど、このおにぎりになりましたwというインスタグラムの投稿が、私の心にとまった「神谷家の緑のオニギリ」をご紹介。
非日常にはいつもの食材が手元にない。そんな時に、ありもののなかでどう料理するか。思考を柔らかくする料理記事です。