災害が起こった時に、環境の変化を受け入れるのは大変なことです。「食べること」はその最たるもので、災害直後にはスーパーに長蛇の列ができて購入に苦戦したという話や、そもそも物流が止まり食品の購入ができなくなってしまった、という話も聞きます。また子どもたちにとっては「いつもと違うご飯」が続くことも大きな環境の変化となります。そこで今回は、非常時でも子どもたちができるだけストレスなく栄養を摂ることができる「子どものための備蓄食品」についてご紹介します。