料理名がつけられておらず、ごく普通に家庭の食卓に並ぶ『名もなき料理』を研究しているのが、山口県出身の料理人・守永江里さん。今回は「えりかちゃんのおばあちゃんのシチュー」をご紹介。
非日常にはいつもの食材が手元にない。そんな時に、ありもののなかでどう料理するか。思考を柔らかくする料理記事です。
料理名がつけられておらず、ごく普通に家庭の食卓に並ぶ『名もなき料理』を研究しているのが、山口県出身の料理人・守永江里さん。今回は「えりかちゃんのおばあちゃんのシチュー」をご紹介。
非日常にはいつもの食材が手元にない。そんな時に、ありもののなかでどう料理するか。思考を柔らかくする料理記事です。
東日本大震災で避難指示対象となった福島県田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村、計12地域の事業者をサポートするために生まれた『ふくしまみらいチャレンジプロジェクト』。その中の企画の一つとして、地域の食品、繊維、焼き物など多岐にわたる事業者が、福島ならではの新しい商品を生み出し、マーケティングから販売まで一貫して協働している。
プロジェクト内で2020年に食の事業者が集まってできあがったのが『ふくしまのウェルネスフード』シリーズだ。植物の力を借りて、心身の健康にアプローチするフィトテラピー(植物療法)を生かしたコーディアルシロップやソーセージ、オイルなどをリリースし、好評を博している。
本田屋本店有限会社でプロジェクトの事務局を務め、同シリーズの企画開発から販売、PR等まで包括的に担当している、会津若松出身の栗城奈津子さんにお話を伺った。