「地震が起こり家から避難しようとした時、スマホだけ持って外に飛び出すことしかできなかった」
「電車が止まって歩いて帰ることになり、靴ずれが大変だった」
そんな経験はないでしょうか。有事の際、起こってからの対応が大切なのはもちろんですが、日頃からの準備で状況は大きく変わります。
無印良品では、「ふだん使いできるモノをいざという時の防災用品に」という「いつものもしも」コンセプトのもと、日々の暮らしの中に備えを組み込む「標準装備」を提案しています。それは、知識も物も含めて、備えを日常的に身につけること。食料品の買いおきが常にある、日頃から携帯電話の予備電源を持ち歩く、信頼できる情報元を知っておく……。常に備えがある環境を当たり前にしておく、という考え方ですね。備えあれば憂い無し、その言葉を疑うことはありません。
無印良品からは様々な防災用品が発売されていますが、本日はまず用意したい防災セットをご紹介します。携帯する・持ち出す・備えるという3つの場面に合わせて、役立つ商品がそれぞれセレクトされています。