9~10月に集中する台風!もしもの停電で最も困るのは冷蔵庫


停電の二次災害で最も困ることとは?

ここ数年の台風を振り返ると、2018年9月4日に近畿地方を襲った台風21号では、関西国際空港にかかる連絡橋に巨大タンカー船が衝突するなどの甚大な被害を受けたほか、220万戸が停電。翌年の2019年9月9日に千葉県を直撃した台風15号では、ゴルフ練習場の鉄柱が民家に倒れるなど、93万戸の停電がありました。

暴風や大雨などの被害をもたらす台風で、実際の被害内容として最も多いとされるのが、「停電」です。ではこの停電によって、被る二次災害で困ることとは、一体何でしょうか。

それは「冷蔵庫」の被害です。

当然ながら、飲料水や非常食の備蓄、懐中電灯の用意など、ライフラインの確保は必要ですが、これは比較的簡単に誰でも準備できます。

一方で、冷蔵庫は停電するとどうにも対処できないケースが多く、数時間停電するだけで腐敗する食品もありますし、ましてや1日、2日の停電となるとほとんどの食品がダメになります。

停電に備えて、ポータブル電源のご準備を

ENERBOX 1300』は、大容量で高出力のポータブル電源で、9割以上の電化製品に対応。LACITAのロングセラー製品『CITAEB-01』のおおよそ3倍の容量で2台目のポータブル電源としてもお勧めできる製品です。

さらに長く続く停電の備えとして、心強いのがソーラーパネルです。新製品の125Wのソーラーパネルは、従来のエナーボックスシリーズにも、もちろん対応していますが、ENERBOX1300には2台接続も可能。快晴日には最大6時間で1000W発電いたします。こちらはENERBOX1300の8割に相当する容量ですので、ポータブル電源の残量のご心配も解消できます。

まだまだ残暑厳しい中、9月に入って台風のニュースを頻繁に耳にするようになりました。
国内の台風は毎年、年間20~30件発生しており、今年は9月12日時点では13件発生。今年はおおよそ23件台風が発生すると予想されています。過去の発生データを見ても、台風の発生は35%前後が9月から10月に集中。これからの季節に、あと10件発生する可能性があるのです。

今後も続きそうな台風ですが、安心して災害に対応するために備えてみてはいかがでしょう。

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にちにち編集部
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「にちにち」には、「日常より非日常、非日常より日常」という想いが込められており、日常も非日常も、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案させてください。