豪雪地帯だけではない。歩行中やレジャーでも雪害に注意


雪による被害と聞くと、豪雪地帯特有のものと思いがちだが、歩行中の事故やレジャー時の事故など、誰もがその状況に遭遇しないとも限らない。

2019年~2020年にかけての雪害による被害は、死者9名、重傷者71名及び軽傷者142名(死者・負傷者数合わせて222名)という結果になった。痛ましい数字だが、前年の調査期間の合計690名に比べると、大幅に減少したことがわかる。

雪害には以下の状況がある。
1. 除雪中の事故
2. 車による雪道での事故
3. 歩行者の雪道での事故
4. 雪のレジャーへの備え
5. 雪崩による事故

2006年からの被害の要因を調べると、屋根の雪下ろし等、除雪作業中の死者が多いことがわかる。特に2018年から2019年にかけての雪害による死者は40名で、そのすべてが屋根の雪下ろし等、除雪作業中の事故によるものだった。

それぞれの事故に対する対策は、首相官邸のwebサイトに詳しい情報が掲載されている。例えば〈1. 除雪中の事故〉を防ぐための「除雪事故に遭わないために ~命を守る除雪中の事故防止10箇条~」は、

「作業は家族、となり近所にも声かけて2人以上で!」
「建物のまわりに雪を残して雪下ろし!」
「晴れの日ほど要注意、屋根の雪がゆるんでる!」

ほか、簡潔に必要事項がまとめられているので、除雪作業に当たる際は一読の価値がある。

また〈2. 車による雪道での事故〉の対策では、視界の悪い時の運転テクニックとして

「吹雪の中での運転はライト点灯、スピードダウン、車間距離!」
「大型車の雪煙に注意!」

などの運転時の具体的なポイントが挙げられている。

住んでいる地域やレジャー時の状況に合わせ、大雪になりそうな場合は事前にチェックしたい情報が詰まっている。

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にちにち編集部
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