8割弱が「災害時の安否確認方法について家族や身近な人と決めていない」フェリシモ が防災意識調査


フェリシモが防災に関する調査を実施

「ともにしあわせになるしあわせ」を合い言葉に、オリジナル商品を中心としたファッション、雑貨、手づくりキットやおうちレッスンなどの商品を毎月1回の定期便でお届けするフェリシモ。アンケートやモニター・座談会などを通して、商品企画やカタログ制作に参加できる「フェリシモ モノコトづくりラボ」では、この度、防災に関する調査が実施された。

予期せぬ災害、みんなはどれくらい防災意識をしてるのだろう。「Q.防災を日ごろから意識してる?」の質問に対して、「かなり」「まあまあ」と6割強の人が意識していると回答。2021年3月の同様の防災意識調査と比較してみると、「どちらでもない」「あまり(高くない)」「まったく」の回答がそれぞれ減少し、全体として防災意識が高まる傾向が見られる。感染症の蔓延や洪水など多くの人が災害を経験したことで、防災という意識が身近なものになったことが想像できる。

併せて実施した「Q.自治体ハザードマップ(防災マップ)をチェックしたことがある?」では9割以上の人が「確認をしたことがある」と回答。一方で「Q.家族や身近な人と、災害時の安否確認方法を取り決めている?」では「いいえ」と8割弱の人が回答。ハザードマップの回答とは大きな差があり、防災の備えはさまざまな様子だ。日常の中に防災の意識を落とし込み、全ての数値向上を目指したいところだ。

100円から、災害の支援ができる

フェリシモでは防災で役立つ商品を取り扱っており、日常の中の防災への備えを応援している。また、全国のお客さまとともに「もっとずっときっと募金」による災害支援復興も行っている。

もっとずっときっと募金

「もっとずっときっと基金」は、日本各地で発生する自然災害からの復興・復旧および防災・減災・縮災のための活動を支援する基金、月1口¥100から参加可能。¥100からできるため、お釣りがちょっと余った時、ジュース1本と同じくらいの料金から、誰かを救うチカラになれる。この募金は、2011年3月に発生した東日本大震災で大きな被害を受けた東北地域の復興を支援するために「東日本大震災 毎月100円義援金」としてはじまり、新しく「もっとずっときっと基金」に生まれ変わったものである。

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にちにち編集部
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