光は水でパワーアップする!懐中電灯を使った簡単ランタンと、仕組みを活かしたお役立ちアイテムをご紹介。
停電の備えとして、懐中電灯をご用意している方は多いのではないでしょうか。しかし、実際に使ってみると、懐中電灯は単焦点のため、向けた方向しか照らすことができません。そこで、周囲を照らすために鍵となるのが「水」です。光を水にあてることによって、光が乱反射して周りを照らすことができるのです。
これは警視庁も紹介しているペットボトルを用いた簡単ランタン。
懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで、明るさの範囲が広がります。懐中電灯が小さくバランスがとれない場合はコップなどに入れて安定させるのがおすすめです。
(参照:ペットボトルで簡単ランタン 警視庁)
ソーラーLEDランタン『SHINING WATER BAG 』
この仕組みを活かしたソーラーLEDランタン『SHINING WATER BAG 』では、水を入れるだけで光量がUPします。また、ランタン、バッグ、モバイルバッテリーとして活躍するお役立ちアイテムです。
特徴は、①ソーラー充電可能②防水③折り畳めるコンパクト設計。
まず、キャンプや災害時などの緊急時に、電源が無くとも太陽光での充電が可能です。移動中にソーラー面を太陽に向け充電し、目的地に着いた頃には充電完了。ソーラーなら約8~12時間、USB充電なら約1時間でフル充電になります。
嬉しいのが、スマホなどの充電も出来るところ。1,000mAhバッテリー内蔵のため、付属の変換ケーブル(黒い方)を使って他機器への充電が出来ます。
また、防水規格IP66なので海やプール、急な雨に備えて貴重品を入れる防水バッグとしても活躍。
水や空気で膨らませて使うので、折り畳み時は超コンパクト。かさばらず防災リュックの中にも入れることができますね。
▼詳しくは
https://www.vertex-shop.jp/view/item/000000000140
「光を水で乱反射させて、明かりをパワーアップ」光と水の関係性を覚えておくと、アウトドアや災害時にきっと役立つはずです。
この記事を書いた人
- 和歌山県出身、都内在住。IT企業勤務の会社員。アナログとデジタル、リアルとバーチャル、ローカルとグローバルを行ったり来たりしています。「いつ、何が起きるかわからない今だから、どんな時も、柔軟にかろやかでありたい」人生をかろやかに楽しむ気づきを一緒に探しましょう。
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