もしものときは「浮いて待て」
水遊びや水害の備えに「浮くリュック」


少しづつあたたかくなり、海や川でのレジャーのシーズンも近づいてきました。エキサイティングな分、リスクも大きいのが海や川でのレジャー。毎年約1,600人の方が水難事故に遭い、そのうち約700人は、生還することなく命を落としています(警視庁発表)。釣りや水遊びといったレジャーでの事故に加え、近年はゲリラ豪雨や線状降水帯の発生による河川の増水など、生活と隣り合わせの水難事故リスクが高まっています。

もしものときは「浮いて待て」

水遊びにおいて、覚えておきたい合言葉があります。それは「ういてまて」。

「ういてまて」は(一社)水難学会が提唱する水難事故への対処方法のひとつで、沖に流されたり海中転落した場合や溺れた場合などに、水面に大の字になって浮いた状態で救助を待つというものです。過去には、遊泳中に行方不明となった男性が、約19時間後に40km離れた場所で救助された事例もあるそう。

浮く際のポイントは以下4つ。

1.手足を大の字に広げる
2.靴ははいたまま。軽い靴は浮き具代わりに
3.大きく息を吸い、空気を肺にためる。あごを上げて上を見ると呼吸しやすい。
4.手は水面より下に。ペットボトルなど浮くものがあれば胸に抱える。

水の事故に巻き込まれ、陸に上がることができない状態では、体力を消費せず、呼吸を確保することが重要です。あわてず落ち着いて、救助を待ちましょう。

ライフジャケット同等の浮力を持つリュック

レジャーグッズで注目したいのが、ライフジャケット(浮力補助具)と同等以上の優れた浮力を持つ『フロートライフリュック』。防災用品のセレクトショップ「SAIBOU PARK」と、防衛省や海上保安庁でも採用されているライフジャケットの老舗メーカー、東洋物産株式会社が共同開発した「浮く」リュックです。

抱えるだけで24時間以上浮くことができる

浮力性能は、国土交通省の型式認証基準における浮力補助具以上 。水や油に強く、長時間水に浸けても浮力が影響を受けにくい特殊な浮力体を使用しています。

もしものときは前面に「フロートライフリュック」を抱え、ラッコのような姿勢で水面に浮きます。肩や腰を固定するバックルがあるので、リュックを胸側に密着させやすく、水面での浮遊姿勢が安定します。水面から顔を出して浮き、冷静に救助を待つことができます。

こだわりの素材とデザイン

生地は、回収されたペットボトル等が生まれ変わった再生ポリエステルの生地。ライフジャケットとして史上初のエコマークを取得した素材を、全面に利用しています。ライフジャケットの標準耐久基準が400N以上であるのに対して、使用生地は1600N以上。基準の4倍以上の強度があるので、日常使いにも万が一にも、力強く頼りになります。

日常使いの利便性も十分。折りたたみ傘や500mlペットボトルがすっぽり入るサイドポケットや、浮力体で挟んだ内部背面のラップトップポケットを備えています。容量は約22L、重さはわずか約880gと軽量なので、通勤や通学など日常のシーンにも最適です。

海や川の近くにお住まいの方はもちろん、釣りやキャンプなどのアウトドアが好きな方にも是非おすすめしたいアイテムです。

詳細

商品名 :フロートライフリュック
浮力性能:国土交通省の型式承認基準における浮力補助具以上(約6.2kg)
寸法   : 本体/W47cm H33cm D17cm、ポーチ/W27.5cm H24.5cm D6cm
重さ  :約880g
収納容量:全体約22L(ポーチ約1.3L)
発売価格:43,780円(税込)
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この記事を書いた人

小出 彩稀
小出 彩稀PRプランナー
和歌山県出身、都内在住。IT企業勤務の会社員。アナログとデジタル、リアルとバーチャル、ローカルとグローバルを行ったり来たりしています。「いつ、何が起きるかわからない今だから、どんな時も、柔軟にかろやかでありたい」人生をかろやかに楽しむ気づきを一緒に探しましょう。