毎日にスプーン一杯の生はちみつ。味・香りも個性ある「Ome Farm」


日常に加えたい、ちょっといいもの。その“ちょっと”に気付けることで、有事の際にも心が豊かになれそう。

ライフスタイル、デザイン、ファッションの世界で、ブランドやプロジェクトを作る人の想いをまとめる、伝える。フリーランスPRのキム サンエさんが、日々の生活に加えたいちょっとうれしくなるもの・ことをご紹介します。

何かと体のことが気にかかるこの頃。うがい手洗いと消毒はもちろんですが、免疫力を高めて内側から強くなりたいものです。わたしが取り入れているのは、できるだけ毎日スプーン一杯のはちみつを取ること。お気に入りは東京都青梅市で有機栽培の野菜を生産する「Ome Farm」のはちみつです。

「Ome Farm」は、農薬や化学肥料を一切使用せず、自然のちからと知恵を最大限に生かして、西洋野菜と日本の伝統野菜を栽培しています。青山ファーマーズマーケットでの対面販売を行う他、都内のレストランや個人宅へおいしい野菜を届けています。中でもケールは絶品で、食べると体がむくむく元気になるのを感じられます。

そんなOme Farmは、野菜たちの成長を助け、自然環境を整えるための養蜂も行っています。青梅の豊かな自然の中、山々に自生する植物や、農場の野菜やハーブの花から集められるはちみつは、桜、藤、菜の花、栗など季節ごとに咲く花によって、味わいが驚くほど変わり、個性豊かです。加熱処理を行わない“生”のはちみつは、酵素などの栄養素が壊されることなく、自然のめぐみをダイレクトに受け取ることができるのです。栄養価の高さから、赤ちゃんに与えると強すぎるとまで言われるはちみつですが、Ome Farmの非加熱はちみつは、さらに力強く、でもおいしく体をサポートしてくれます。

最近手に入れたのは、ユリノキ&モチノキと桜のはちみつの2種類。主にヨーグルトにかけていただいていますが、砂糖の代わりに料理に使うことも。はちみつを使うとコクとうまみが増して、普段の料理をランクアップしてくれるようです。

現在はファーマーズマーケットでの対面販売のみということですが、2021年の在庫が整い次第オンラインショップでも販売再開されるそうです。おいしく体の内側から元気にしてくれるOme Farmの生はちみつ、ぜひ生活に取り入れてみてください。

 

Ome Farm 公式HP

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この記事を書いた人

金祥艾
金祥艾フリーランス PR / Project Manager
ライフスタイル、デザイン、ファッションの世界で、ブランドやプロジェクトを作る人の想いをまとめる、伝えるためのお手伝いをしています。連載では、日々の生活にあると、ちょっとうれしくなるものやことをご紹介していきます。