マスク着用による熱中症リスクをご存知ですか?夏を快適に過ごすためのアイテムをご紹介します。
昨年から、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、
1.身体的距離の確保
2.マスクの着用
3.手洗いや「3密」を避ける等の対策の実践
が求められています。
しかし、マスク着用により熱中症リスクが高まるのが怖いところ。厚生労働省でも、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあると注意を呼びかけています。
マスク着用における熱中症予防のポイント
①高温や多湿といった環境下では、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずす
②マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避ける
③のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を
(参照:「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント)
とはいえマスクを外すことができないシーンも多いですよね。
そんなマスク生活をなるべく快適に過ごす3つのアイテムをご紹介します。
手持ちのマスクを一瞬で涼しく!取付型「マスクエアーファン」
まずご紹介したいのが、普段のマスクに取り付けるだけで、マスク内の空気を循環してくれるクリップ型のマスク用ファン。イヤ〜なマスク内のムレを防いでくれます。
マスクを挟み込むだけなので、不織布・布・ウレタン等どのような素材でも取りつけ可能なのが嬉しいポイント。小さめ&約22gの超軽量モデルで、取りつけているのが見た目にも実感値としても気になりません。USBケーブルでの充電が可能で、パソコンやモバイルバッテリーと繋いで、いつでも簡単に充電ができます。
▼詳しくは
https://lifeonproducts.co.jp/product/pr-f064/
本格派には電動ファン搭載の次世代型マスク「ブリーズマスク」
こちらは、フィリップスより昨年11月から展開されている、電動ファン付マスク「ブリーズマスク」。機能性はピカイチで、N95フィルターで花粉などの有害物質をブロックしつつ、マスク内部が蒸れずに息苦しくありません。ファンは、カスタマイズされた日本電産製のファンから毎分41ℓの空気を排出するハイパワーが持ち味で、フィルターは、花粉やPM2.5を95%、細菌を99%、ウイルスを98.87%カットする高性能フィルターです。
デザインも美しく、ちょっと近未来的ですよね。充電はマイクロUSBなので、特別な用意は必要ありません。
▼詳しくは
https://www.philips.co.jp/c-e/hs/breeze-mask
呼吸がしやすい!ゴム紐無しでスタイリッシュに
立体的な構造とデザインが美しい【BREATHE SCREEN】を最後にご紹介。
マスクを選ぶ上で気にしたいのが、口元の空間をどれだけ確保できるか。立体的な構造のマスクほど、息苦しさが軽減されます。また、こちらはシリコーンゴムで肌に固定することができ、ゴム紐なしで装着が可能です。紐が汗でへばりつく感じや、アクセサリーに引っかかることもありませんね。
全18種類のデザインから、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
▼詳しくは
https://double-h.shop/collections/breathe-screen
快適に過ごすためのアイデアはまだまだあり、空間をつくるための立体フレームや、マスクにいれる保冷剤など、多様な商品が生まれています。自分にあうアイデアをとりいれてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
- 和歌山県出身、都内在住。IT企業勤務の会社員。アナログとデジタル、リアルとバーチャル、ローカルとグローバルを行ったり来たりしています。「いつ、何が起きるかわからない今だから、どんな時も、柔軟にかろやかでありたい」人生をかろやかに楽しむ気づきを一緒に探しましょう。
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