300台以上のキャンピングカー集結!13日まで『ジャパンキャンピングカーショー2022』


近年注目が増すキャンピングカー。2021年6月に公開された日本RV協会の調査「キャンピングカー白書2021」によると、キャンピングカーの国内総保有台数は、2020年には約12万7千台を突破。コロナ禍における行動制限により、「3密」を避けた移動や宿泊ができるキャンピングカーへの需要が高まっているそうです。そんなキャンピングカー、防災の観点からも役立つことをご存知ですか?

被災時、家に帰れない場合は避難所で過ごすことになりますが、ペット連れ、持病があるなど避難所にいるのが困難な場合もあります。乗用車への寝泊まりをしたとしても、狭い空間かつ完璧に横になれない状態のため、エコノミークラス症候群を発症することも。

キャンピングカー = 生活ができる空間。

・平面なベッドで横になれる
・個室空間でプライバシーの確保
・生活用のサブバッテリーが搭載されている

などの、避難に適した環境が整っています。ポータブル電源やソーラー発電パネルを併用すればある程度長期の避難生活にも対応できます。

 

300台以上のキャンピングカーが集結するイベント

この冬、最新・人気モデルなどが一堂に集結する国内最大級のキャンピングカーイベント『ジャパンキャンピングカーショー2022』が2月10日(木)~2月13 日(日)の4日間、幕張メッセ国際展示場1~4ホールにて開催されます。

今年は、「守る・働く・楽しむ」をテーマに、趣味や遊びとしてはもちろん、コロナ禍で注目を集めているテレワークや防災など、レジャー以外の活用が体験できる「コンセプト展示エリア」が登場。300台以上のキャンピングカーが出展し、実際に中に入って体験することもできます。キャンピングカー用品、アウトドア用品をはじめとした様々な展示販売ブースも。入場料を払えばペット連れもOKです。

純粋に遊びに行くだけでも発見がありそうですね。アウトドアや防災に興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

 

■出展車両例

BADEN CASA HOMESTYLE EDITION(株式会社トイファクトリー)

2020年のキャンピングカー・オブ・ザ・イヤー大賞を受賞した車両。人気No.1のフラッグシップモデル『BADEN』に、優しいホームスタイルのエッセンスをプラス。夫婦2人旅からファミリーユースまで幅広いユーザーに対応しています。

リゾートデュオ バス キング レグノ(株式会社Stage21)
エアコンや電子レンジ、床暖房など充実した装備が特徴の軽キャンピングカー。これらの家電の稼働を実現させるため200Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載している。日本一快適な軽キャンピングカーを目指している。

 

■「ジャパンキャンピングカーショー2022」開催概要

公式HP
《会期》
2022年2月10日(木) 11:00~18:00
11日(金祝)10:00~18:00
12日(土)10:00~18:00
13日(日)10:00~17:00
《会場》
幕張メッセ国際展示場1・2・3・4ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

《内容》
キャンピングカーの展示・販売、企業情報コーナー、各種物販、アウトドア用品の展示・販売、ステージイベント他
《2021出展社数》
キャンピングカー;73社、407小間、282台/用品・情報出展・出版社・キャンプ場・観光施設:53社

《入場料》
・前売券…大人(高校生以上)800円/小人(小・中学生)500円
・イベントガイドブック付前売券…大人(高校生以上)1,250円/小人(小・中学生)950円
※購入:CNプレイガイド、セブンチケット、ローソンチケット、PassMarket
・当日券…大人(高校生以上)1,000円/小人(小・中学生)600円

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この記事を書いた人

小出 彩稀
小出 彩稀PRプランナー
和歌山県出身、都内在住。IT企業勤務の会社員。アナログとデジタル、リアルとバーチャル、ローカルとグローバルを行ったり来たりしています。「いつ、何が起きるかわからない今だから、どんな時も、柔軟にかろやかでありたい」人生をかろやかに楽しむ気づきを一緒に探しましょう。