アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、水のいらない「product」のドライシャンプーです。
子供の頃、水のいらないシャンプーというのが発売され話題になった記憶がある。シャンプーに水が要らないなんて!と衝撃を受け、水が使える状況なのにわざわざ水無しを試したりしていた。
要はシャンプーしたような爽快感が味わえる。ということで、一度試せば満足し、それはいっときのブームで終わっていたように思う。しかし、それから時が経ち、忘れかけた頃に水のいらないシャンプーが本当に必要な状況が訪れた。
過去の記事でも書いたが、一昨年前カナダのユーコン川へ行った時のこと。前もって川を下る数日間はシャワーが浴びれないということが分かっていたので、これは!とその存在を思い出したのだ。
調べてみると、昔発売された水のいらないシャンプーは今でも販売されていて、パッケージも変わることなく色んな現場で使われているようだった。その懐かしい存在にも惹かれたが、私が購入したのはproductのドライシャンプー。もともとproductの別の商品を使っていたということと、植物由来の天然原料を使用し、人にも環境にも優しいというイメージがあったから。
持っていって大正解。汗をかくほどの気候ではなかったけど3、4日髪を洗わないとやはり頭皮は汗や油でベトベトしてくる。痒くなり、臭いも気になり、ものすごく不快な気持ちになった。
そんな時にハッカやハーブの入ったドライシャンプーを数プッシュ頭にかけるとスースーし、すごく爽やかになる。ユーコン川のような状況はそうそうないが、災害や有事の際にも同じようにシャワーが浴びられないということが起こるかもしれない。昔からある水のいらないシャンプーも、そういった避難現場や入院中、介護が必要な方に今尚愛用されているという。
昨年はコロナもあって自転車に乗る機会が増えた。夏場でも汗をかきながらオフィスまで30分。着く頃には頭は汗だくなのでこのドライシャンプーが欠かせなかった。頭だけではなくボディーミストとしても使えるので、仕事中の眠気覚しや気分転換のリフレッシュとしても活用できる。更にはマスクスプレーにもなり、気が付けば今の生活には無くてはならない存在になっていた。
この記事を書いた人
- 旅、アウトドア、ライフスタイルを中心に幅広く活動。フィールドを気にせずシンプルで長く使えるものを慎重に選びたい。その一方で、旅先での衝動買いも嫌いじゃない。
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