料理名がつけられておらず、ごく普通に家庭の食卓に並ぶ『名もなき料理』を研究しているのが、山口県出身の料理人・守永江里さん。
実家のお庭で育てた夏の味、「矢野家のいつものししとう」をご紹介。
ライフスタイル、デザイン、ファッションの世界で、ブランドやプロジェクトを作る人の想いをまとめる、伝える。フリーランスPRのキム サンエさんが、日々の生活に加えたいちょっとうれしくなるもの・ことをご紹介。
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、ハレとケの二毛作を実現した珠玉のアイテム「Beoplay A1(Bang&Olufsen)」です。
家の中でキッチンやリビングは、ザ・日常な風景だが、ベランダは少し非日常な空間ではないだろうか。今はベランピングなんて呼ばれる、ベランダでキャンプをする人たちもいるらしい。わが家ではもっぱら一番星を見るプチ天体観測場として楽しんでいる。
災害が起こった時に、環境の変化を受け入れるのは大変なことです。「食べること」はその最たるもので、災害直後にはスーパーに長蛇の列ができて購入に苦戦したという話や、そもそも物流が止まり食品の購入ができなくなってしまった、という話も聞きます。また子どもたちにとっては「いつもと違うご飯」が続くことも大きな環境の変化となります。そこで今回は、非常時でも子どもたちができるだけストレスなく栄養を摂ることができる「子どものための備蓄食品」についてご紹介します。
雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。
みなさんは、今日どこで仕事をしましたか?
これまでオフィスが主だった働き場所ですが、いまでは選択肢が随分と増えました。リモートワークの推奨で自宅にて働いた人もいることでしょう。これまで、カフェやレンタルオフィスを使用していた人も少なくありません。昨今の多様性の流れのなかで、新しい働き方のスタイルが普及しつつあります。
「ワーケーション」や「リゾートテレワーク」といったスタイルは、仕事もするし、休暇もとるというもの。今回はそんな新しい働き方とおすすめのテレワークスポットをご紹介。さぁ、せっかくならポジティブに、変化を楽しんでしまいましょう。
20代のころ、クリエイティブ畑と呼ばれる分野の端くれでがむしゃらに働いていた。
会社のマンションに同僚と雑魚寝したり、3日ほどお風呂に入らないこともあったが、とても充実した日々を送っていたように思う。
美術系の学校を出たわけでも、趣味で何かを表現してきたわけでもなかったが、盲目的にクリエイションに恋していたのだ。
気候変動はご存知の通り、数年後には大きな地震がやってくる可能性もある。今は戦後なのか、それとも戦前なのか。コロナが影響を与える以前からGDPは下がっています。非日常は本当に非日常なのか。もはや、日常ではないのか。
数日限りのイベントとと思われていた非日常は、日常化しているのです。
そんな非日常と日常をフレキシブルに越境できるように。
まずは、もしもの時の準備の準備という位置づけで、防災を考えてみたい。シンプルな作りでいて、「バズらない浸透感」を目指しています。
手触り感のある、かつ、どこの防犯ガイドにもないような、緩やかな日常と非日常の越境をご提案できればと思います。