災害時、一番に守るべきものは何でしょうか。自分の命、家族の命。大事な家族の一員である、ペットの安全確保に備えよう。
防災について語る時、大半は、自分や家族を守ることに焦点が置かれます。ですが、防災についてできることはそれだけではありません。私達は、自分の選択で、災害自体を防いだり、被害を抑えることができます。そんな視点を教えてくれたのが、防災アウトドア小屋「-KOBOhut-」です。
日本各地で地震や水害が増加してる昨今、防災対策というのは地域社会をつくる上で重要な要因であると思う。国連のSDGs(持続可能な開発目標)も、「気候変動に具体的な対策を」とか「住み続けられるまちづくりを」という目標があって、地球規模での災害への備えや環境への配慮が、国際社会を維持させていくための大きな役割を握るだろう。今回は、宮城県石巻市で持続可能で魅力的な街づくりに取り組む、株式会社巻組の代表・渡邊さんにお話しを聞くことができた。
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回はコンパクトでアウトドアに最適なコーヒー抽出器具「エアロプレス ゴー」です。
銀座の街にアウトドア&ライフスタイルショップ「GINZA innit」がオープンした。
同ショップでは、長期保存食「IZAMESHI(イザメシ)」を使った料理や、産地直送の国産野菜やフルーツなど素材にこだわった安全・安心な料理や飲み物を楽しむことができる。1階のIZAMESHI Dishでは、その日の気分にあわせて選べるランチセットや日替わりのディナーコースに加え、スイーツや自家製酵素ドリンク、厳選した各種アルコールを用意。
自宅やキャンプ場での凍えがちなシーンを温めてくれる「石油コンロ」「石油ストーブ」が誕生。レトロな雰囲気が、日常にも非日常にもマッチし、優しくその場を温めてくれる。CAPTAIN STAG ×CORONAのコラボレーション企画で、9月1日より各300台限定で発売される(キャプテンスタッグオンラインストアにより)。
料理名がつけられておらず、ごく普通に家庭の食卓に並ぶ『名もなき料理』を研究しているのが、山口県出身の料理人・守永江里さん。今回は「えりかちゃんのおばあちゃんのシチュー」をご紹介。
非日常にはいつもの食材が手元にない。そんな時に、ありもののなかでどう料理するか。思考を柔らかくする料理記事です。
東日本大震災で避難指示対象となった福島県田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村、計12地域の事業者をサポートするために生まれた『ふくしまみらいチャレンジプロジェクト』。その中の企画の一つとして、地域の食品、繊維、焼き物など多岐にわたる事業者が、福島ならではの新しい商品を生み出し、マーケティングから販売まで一貫して協働している。
プロジェクト内で2020年に食の事業者が集まってできあがったのが『ふくしまのウェルネスフード』シリーズだ。植物の力を借りて、心身の健康にアプローチするフィトテラピー(植物療法)を生かしたコーディアルシロップやソーセージ、オイルなどをリリースし、好評を博している。
本田屋本店有限会社でプロジェクトの事務局を務め、同シリーズの企画開発から販売、PR等まで包括的に担当している、会津若松出身の栗城奈津子さんにお話を伺った。